「水上レジャー × アイススイーツ試食 × 鉄道観光」をテーマに、多彩でインタラクティブな涼感エリアを創出。会場では、ウィンドサーフィンなどの水上アクティビティを体験できるほか、台湾各地13の観光圏から厳選された13種類のご当地アイスが一堂に集結。台湾の仲夏を象徴する涼味を一度に味わえます。さらに、スタンプラリー&フォトスポット、夏限定のポップアップパフォーマンス、観光情報インタラクションウォールなども用意され、視覚・味覚・触覚・聴覚・行動の"五感"で台湾の夏旅の魅力を体感いただけます。
大鵬湾・濱湾埠頭
(928屏東県東港鎮 大鵬湾環湾大道5段50号)
お車でお越しの方:国道3号「大鵬湾端IC」下車後、大鵬湾環湾道路を進んでください。
公共交通機関をご利用の方:高鉄(新幹線)で左営駅下車 → 台湾好行バス9127D大鵬湾琉球線に乗車、「濱湾埠頭」バス停で下車。
北回帰線23.5度の"エメラルド"と称される台湾は、多様な地形と色彩豊かな自然景観を有し、熱帯と亜熱帯の気候が交差する、高山の密度が世界でもトップクラスの島です。世界に名高い高山茶、国際的な賞を多数受賞してきた台湾産コーヒー、そしてユニークで創意に富んだ氷スイーツ文化は、国内外の旅行者に強い印象を残しています。
夏の暑さをしのぐには、キンと冷えた水出し茶、香り高く個性あふれるアイスコーヒー、甘酸っぱいフルーツソフトクリーム、トッピングたっぷりの黒糖かき氷などがぴったり!夏の終わりを惜しみながら、視覚と味覚で心ゆくまで堪能できる一杯が、きっと見つかります。お茶好き、コーヒー通、アイス好き、あるいはただの旅人であっても──台湾の茶・コーヒー・氷スイーツの世界は、あなたに驚きと満足を届けてくれるでしょう!
•大鵬湾ソーラーフェスティバル(6/7-6/8 大鵬湾・濱湾埠頭)
•阿里山 四季の茶旅 − 夏のティーガーデン(7/5 頂湖自然生態園区)
•参山ひんやりフェスティバル(6/21-7/31 参山管理処轄区観光案内所)
「235」とは、北回帰線の緯度である北緯23.5度を意味します。北回帰線は台湾を横断しており、平均して毎年約14メートルの速度で南に移動しています。これは熱帯と亜熱帯の境界線を象徴しており、台湾の作物分布にもその特徴が表れています。たとえば、北回帰線より南では主にパイナップルやバンレイシ(釈迦頭)といった熱帯果物が栽培され、北側では茶や稲といった温帯作物が主流です。特に花蓮県の瑞穂郷では、夏至の正午に太陽が真上から照らし、影が完全に消えるという珍しい天文現象「立てた棒に影ができない(影なし現象)」を見ることができます。この不思議な体験は毎年の夏至の日に訪れる人々を魅了し、「影が消える瞬間」を体感できる特別なイベントとして知られています。ぜひ、夏至の日に北回帰線の神秘を感じに来てみてください。
•嘉義県科学教育センター − 宇宙教育館(6/21-8/31)
•東海岸 − 2025秀姑巒渓ラフティング・トライアスロン(6/8 秀姑巒渓ビジターセンター〜長虹橋)
•阿里山23.5° ロマンティックセンス(8/30-31 牛埔仔ラブグラスランド)
「台湾グルメフェア」は、食の芸術文化、一流シェフの料理、地域の特産食材などをテーマに、産地から食卓まで、台湾ならではの味覚や多国籍グルメを融合・発信する食の祭典です。色・香り・味の三拍子揃った料理だけでなく、ライブ感あふれる料理コンテストや、海外から招かれた有名シェフによるクッキングショーなど、アジアでも広く知られる国際的な美食産業展示会として定着しています。
今回の企画では、花東縦谷の5つの原住民部落の暮らしに旅人を誘い、土地の恵みや伝統の知恵を受け継ぐ食材を通して、心のこもった料理に仕上げます。旅人は「食卓から始まる部族の旅」をテーマに、味覚で文化を感じ、料理を通してその土地の物語に触れる、特別な食の冒険に出かけることができます。五感をひらいて、今までにない"部落ガストロノミー体験"を、ぜひご堪能ください。
台湾の鉄道は風情豊かで、沿線には美しい風景が広がっています。慣れない道路事情や交通渋滞に悩まされることなく、ゆったりと台湾の魅力を味わいたい方には、鉄道の旅がおすすめです。列車に揺られながら、海辺の景色、山々の緑、のどかな田園風景や素朴な町並みを心ゆくまで楽しめます。鉄道ならではのゆっくりとした旅のリズムが、台湾をより深く感じさせてくれることでしょう。